令和5年度夏まいり法要を勤めました
夏まいり
6月15日(木)に夏まいり法要を勤めました。朝10時に近隣の派内法中にご出勤を頂き、阿弥陀経、四句念仏、和讃二首をお勤めいたしました。久しぶりにマスクを外してお勤めしました。御法話は前高松興正寺別院輪番の葛西一浄先生(高松市円座町 相念寺住職)。「横川法語」を拝読して、作者と言われている源信僧都の話しや法蔵菩薩が世自在王仏に誓われる願いの場面を喩え話を入れながら分かりやすくお話し頂きました。最後に先生がボランティアとして小学生に絵本の読み聞かせをされているということで、今度、5年生に読む予定の絵本「いのちをいただく」というお話しを朗読頂きました。食肉にされる牛の話しで涙する参詣の方もいらっしゃいました。休憩時に参詣者には日向夏ジュースとスコーンを差し上げました。最後に住職が挨拶、正午過ぎに終了しました。参詣者には軽食をお持ち帰り頂きました。昨年に続いて雨の法要となり、参詣者が減るかなぁと心配しましたが、「雨が降ったからお参りすることが出来ました」という方もいらして、そういう方もおいでになる事を改めて知らされたことでした。足元の悪い中にもかかわらず、ご参詣を頂きました。ありがとうございました。
お勤め中の様子
外陣の方々
聴聞する参詣者
葛西一浄先生
絵本の読み聞かせ
境内の様子
今年も雨となりました
お勤め中の様子
外陣の方々
聴聞する参詣者
葛西一浄先生
絵本の読み聞かせ
境内の様子
今年も雨となりました